アキスポアカデミーで指導しているチャレンジ&カバーについて

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守備時の戦術として、チャレンジ&カバーを指導します。

DFが1人ボールにチャレンジし、2人目のDFがそのカバーリングをします。

守備におけるもっとも基本的な考え方です。

この時の1人目のDFの考え方についてはいろいろあります。

アキスポで私が指導している際は、2人目のDFがしっかりとコーチングしてあげることを指導します。

JFA(日本サッカー協会)のナショナルトレセンU12のTRを見ると、ファーストDFの様子を見て、セカンドはリアクションするように指導しています。

ですが、私たちは2人目のDFのコーチングも指導します。

おそらくですが、ファーストDFがどう振舞うかは、チーム戦術による部分があるからだと思います。

このファーストDFのプレスのかけ方ですが、ざっくりと2つあります。

1つ目は「シールオフ」。

これは、ワンサイドカットして外側に追い込んでボールを奪う考え方です。

シールを端っこから剥がしていくようにコースを限定するイメージから、この名前がついています。

もう1つは「ネットディフェンス」。

これは、縦のコースを切って横に攻撃させる考え方です。

ネットを張るようにDFすることからこの名前が付きました。

この2つは使い分けすべき戦術です。

相手に対して十分に間合いが詰められるのであれば、コースを限定して追い詰めるのが正解です。

ただ、間合いを詰められずに相手に自由にボールを持たれてしまっている場合は、往々にしてまずは縦を切るという発想をします。

縦を切って、横パスを出させた先で間合いを詰めてシールオフに持ち込むという順序があると考えます。

いずれにせよ、最終的にはボールを奪わなくてはならないので、意図的に攻撃をさせてワナに嵌めていく必要があります。

本日指導したなかで、この2種類のDFの考え方がすでに染みついている選手が何名かいました。

JFAの指導要領の中では、兎にも角にもアプローチを厳しくせよ!なのですが、あえていかない場面も必要です。

我々指導者としては、「厳しい寄せが日常にある」状態でトレーニングをしていきたいです。なので、アプローチは厳しく!と指導する力学が働きます。

そのなかで、「行くな!」とコーチングする選手がいました。本当に素晴らしいです。

その選手の目的はボールを奪うことであり、アプローチを速くすることではないのです。

プレーをよく観察すると、行くべき場面ではかなり強くボールに寄せていました。本当に素晴らしいです。

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